2.釣り大会だ!(対馬)

DATE:2007/3/10

 ある日、職場の組合主催の釣り大会の参加募集がありました。

最初は、「ふーん、釣り大会ねぇ・・・」と聞き流そうかと思ったのですが、よく考えたら、「一人で釣りに行ける貴重なチャンス!?」です。

いつもなら、釣りに行くといったとたんに「爽太も行く!」と息子が付いてきてしまい、付いてこられると釣りになりません・・・。しかし「大会」と言えば、その意味はわからなくても何となく納得して留守番してくれそうです。

その読みはズバリ的中!爽太はおとなしく留守番してくれました。

 大会の対象魚は何でも良いらしいのですが、ここは久しぶりにフカセです。クロ狙いと行きたいところです。

 しかし場所が防波堤(主に港内側)であることと、3月という時期でもあるので、ちょっとチヌ狙いです。チヌなら大物も期待できそうですし・・・。

 今回のタックルは、1.5号の中通しの磯竿にレバーブレーキ付きのリール。道糸は3号、ハリスはフロロカーボンの1.7号を直結。浮きはJ7でほとんど浮力がありません。

撒き餌はアミ1/4角と沖アミ1/2角にチヌ用の集魚剤を使用しました。

 防波堤の内側をやや遠投しながら釣りましたが、結果はチヌが釣れなかった代わりに、800gのクロが釣れました。

さすがは離島。防波堤でこのクラスのクロが釣れれば満足な結果でした。周囲で釣っていた人たちはあまり釣れていない様子でしたので、「これは、優勝?」とほくそ笑んでいたのですが・・・。

検量に出してみると地元出身の人がキロオーバーをあげてました。さすがです。

 釣った魚は刺身を取って、残ったアラは煮付けにしていただきました。久しぶりに自分で釣ったクロを食いましたが、旨かった・・・・。

刺身の方は写真のものと、他に釣れたヒラアジの刺身がもう一皿あったのですが、子供たちに2/3ほど食べられてしまって、あっという間になくなりました・・。

これを口実にまた「一人」で釣りに行ってこようかとたくらんでいます。

防波堤で釣れれば良いカタ

今回、船長っが釣った中では一番の大物

皮は焼いてあります

刺身のできあがり

ヒラアジも刺身でいただきました

ヒラアジも釣れました。アラカブは別の仕掛けで。

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